【レポート】プログラミング学習で Chromebook を活用
2015年9月10日に、多摩市立愛和小学校で Chromebook を使ったプログラミング学習がおこなわれました。
今回の学習は、小学校5~6年生の児童1人1台に配布された Chromebook でウェブアプリ「Scratch(スクラッチ)」を使ってのプログラムの実践です。「進む」「止まる」など様々な動きを指示する「命令ブロック」をつなぎ合わせて、画面上に置かれたキャラクターを動かすためのプログラムを作っていきます。
自分のキャラクターにクイズを出題させたり、正解 不正解によってアクションに変化をつけたりするなど、児童のみなさんは楽しみながら Chromebook を使った学習に取り組んでいる様子でした。
愛和小学校では3~4年生にも同様のプログラミング学習を実施するなど、全校でICT教育を推進しています。
プログラミングのようにタブレットではちょっと難しいクリエイティブな作業も、ラップトップ型の Chromebook なら机上で楽にこなすことができます。また高速起動によって作業の中断や再開がしやすいので、先生の話やクラスメートの発表の時は Chromebook を閉じて会話に集中させることができます。
こうしたメリハリのある授業をスムーズに進行できる Chromebook は、先生や児童のみなさんに大好評でした。