学校向け
Chromebook 導入の手引き

Q 管理コンソールでできる Chromebook やアカウントの設定はどのようなものですか?

A 管理コンソールでは以下のような設定が可能です。

管理コンソールで設定できること

管理コンソールでの Chromebook やアカウントへの設定概要や項目の詳細は以下をご覧ください。

参考:Chrome OS デバイスのポリシーを管理する

具体的な設定内容の例

管理コンソールで Chromebook やアカウントに対して設定できる内容は多岐にわたりますが、以下でよく使う設定内容の例を解説いたします。

コンテンツの閲覧制限

管理コンソールでは、生徒を有害サイトや危険性の高いサイトから守るために閲覧制限をかけることができます。
「セーフサーチ」「セーフブラウジング」「URL のブロック」などの制限が可能です。

 

閲覧制限の設定内容と方法は以下の記事で詳細に解説しております。

 

【有害サイトをフィルタリング】Chromebook に学校側で閲覧制限をかける方法とは?

多くの学校で Chromebook がGIGAスクール構想用の端末として採用・導入されています。しかし、Chromebook を生徒に使用させるにあたり、有害サイトによる被害や個人情報漏洩などのリスクが気になる方もいるでしょう。そこで今記事では、そのような危機を未然に防ぐための方策として「閲覧制限(フィルタリング)」について解説し、それによって得られるメリットから、具体的な方法まで詳しく紹介します。

アプリの利用許可・禁止設定

特定のアプリだけ利用を許可したり、学習に関係のないアプリの利用を禁止することができます。
同一アプリでも、「教師は利用可能」「生徒は利用禁止」など、対象によって制限を変えることもできます。

 

アプリのインストールや利用制限の設定方法について、以下の記事の後半で詳細に解説しております。

 

【学校の Chromebook 活用】使えるアプリと機能・管理方法をご紹介

学校で Chromebook を活用する際には、さまざまな機能のアプリを利用することができます。生徒の学習効率アップや協働学習の促進、教員の業務負担軽減などを目指すためにも、Chromebook で活用できるアプリの種類や機能はもちろんのこと、管理方法についても理解しておくことが重要です。ここでは Chromebook で利用できるアプリの種類をはじめ、その機能や管理方法についてご紹介していきます。

セキュリティ対策

Google 管理コンソールを活用することで、セキュリティ対策も可能です。
上述したような閲覧制限や、アプリの利用許可・禁止だけでなく、ログインできるアカウントの限定や USB などの利用可否などの設定が可能です。

 

以下の資料では、管理コンソールでできる学校向けのセキュリティ設定について、具体的に解説しております。是非ご活用ください。

 Google 管理コンソールで実現するセキュリティ対策

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