学校向け
Chromebook 導入の手引き
導入の流れ・準備
導入にあたってのよくあるご質問
学習者用端末の導入業者選定で持っておくべき6つの視点
Chromebook の導入が決まり、その後の業者の選定にあたっては、価格のほかにも、導入後にトラブルを招かないための重要なポイントがございます。そこで本資料では、学習者用端末の導入業者選定にあたり、価格面以外で比較しておきたいポイントを「 6つの視点」として、詳しく解説しております。
Q1 端末の保管や充電はどのように行えばいいのでしょうか?
端末の保管方法
学校で端末を保管する場合は、充電保管庫が便利です。
共有用端末や予備機は充電保管庫で保管されている学校様が多いです。
校内で端末を保管されている学校様の中には、端末を重ねて保管されている学校様もいらっしゃいますが、複数の Chromebook を重ねて保管していると、重さで画面が損傷する恐れがあるため、端末を重ねて保管することはおすすめできません。
参考:Chromebook を長期間保管する – 保管に関するおすすめの方法
充電保管庫について
収納可能台数
端末を20台ほど収納できるものから50台ほど収納できるものまで様々なものがございますので、保有されている端末の台数にあった保管庫をお選びいただけます。
輪番充電
自動的に各端末に順番に充電をしていく「輪番充電」ができるものもございます。
手動で充電を管理する必要がなく、タイマーで設定した時間分の充電をまんべんなく行うことができ、効率よく端末を充電することができます。
キャスター付き
キャスター付きの充電保管庫であれば、端末を複数台運ぶ際に非常に便利です。
一人一台の端末の充電に関する運用はどうすればいい?
1人1台の端末が整備されている場合、各教室に充電保管庫が整備されているかどうか、あるいは予定されているかどうかで変わります。
各教室に充電保管庫が整備されている場合
各教室に充電保管庫が整備されている学校様であれば、端末の使用後は充電保管庫で保管・充電しておき、授業開始時には充電された端末を使用するという運用が可能です。
全台を校内で充電することが難しい場合
各教室に充電保管庫を整備するなど校内で充電することが難しい場合は、端末の持ち帰りを実施し、生徒に自宅で充電するようルールを定める必要があります。
端末を持ち帰るようルールを定めている自治体や学校様の中には、家庭で使用するためのアダプターを人数分購入されている自治体や学校様もいらっしゃいます。
純正のアダプターの標準価格(Acer製)は、「6,380円」です。
参考:日本エイサーサポート|ストア メニュー – ACER STORE
アダプターや充電保管庫についてもお気軽にご相談ください
ミカサ商事では、充電保管庫のほか、各種メーカーのアダプターも取り扱っております。
ご希望の時期やタイプに応じて、各メーカーの充電保管庫や周辺機器をご案内いたします。数量によって定価よりも低価格でのご案内が可能ですので、ご相談ください。
Q2 学習者用端末の予備機の購入は必要ですか?
予備機が活用される場面について、以下で紹介いたします。
予備機の活用場面の例
① 端末故障時の代替機として活用する
端末が故障し修理に出した場合の代替機として、予備機をお使いいただけます。
予備機がない場合、端末が故障すれば、修理中はその生徒は端末を使えないことになってしまいます。
その間だけ個人の端末(スマホ等)を利用するといった対処も可能ですが、使用できるアプリやコンテンツの閲覧制限など、学校の管理設定は適用されないので注意が必要です。
予備機があることで、「修理中で端末がないから授業で使えない」といった状況を防ぐことができます。
② 貸出機として活用する
貸出機、共有機として予備機はお使いいただけます。
例えば、
・生徒が端末を忘れてしまった
・端末の充電がなくなってしまい使えない
このような場合も予備機を貸し出すことで、授業に支障をきたすことはありません。
予備機の保管方法
予備機の保管については、充電保管庫をご活用いただけます。
充電保管庫については以下の関連質問をご参照ください。
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