【2023/8/5(土)開催】AIを活用した国語科教育 〜 文部科学省のガイドラインを踏まえて 〜

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\8月開催決定/【オープン講座】

国語科教育とは何か、という問いについて、皆様はいかがお考えでしょうか? 語彙力や言葉遣いはもちろん、言語を使って書く力・読み取る力、頭で思考する力や判断する力など、非常に幅広いものといえると思います。
AIの登場によって、この国語科教育というものが大きく揺り動かされる時代になりました。生成系AIを使うと考える力が育まれないのでは?表現する力が衰えるかもしれない?など、世の中でさまざまな懸念が広がり、どうすればいいかお困りの方も多いかもしれません。
そこで今回は、ICT×国語科教育の第一人者である野中潤先生をお招きして、「AIを活用した国語科教育〜文部科学省のガイドラインを踏まえて」というテーマで深掘りしていきます!国語科に関わる皆様、全員集合です!!

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イベント詳細

■イベントタイトルAIを活用した国語科教育〜文部科学省のガイドラインを踏まえて
■開催日時202385日(土) 20:00〜21:30
■形式Google Meet 開催 ​​お申し込みいただいた方にリンクをお伝えします。
■参加費用:無料

■講師: 野中 潤(のなか じゅん)先生
1962年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。
都留文科大学文学部国文学科教授。都留文科大学語学教育センター長。
神奈川県立湘南高校、東京学芸大学大学z院修士課程修了
1988年から2016年まで聖光学院中学・高等学校(横浜)教諭
著書に『横光利一と敗戦後文学』(2005年、笠間書院)『ICTで変える国語授業1〜3』(2019〜2022年、明治図書)など。
本来の専門は日本近代文学、国語教育学。近年は、GEG Fuji(Google 教育者グループ富士)リーダー、LEG Tsuru(ロイロ教育者グループ都留)リーダー、Google for Education 認定イノベーター、Canva 認定教育アンバサダーなど、教育とテクノロジーに関わる実践的な研究活動を展開中。
Facebookグループ「ICTで国語授業を変える教育者グループ」(2023年7月3日現在のメンバー数は1,106人)主宰。

プログラム

▼20:00~
・本イベント開催に関して
・講師紹介

▼20:10~
・国語科教育とAIにおける現状と可能性
 ◎AIがどのように国語科教育に影響を与えているか現状の概観
 ◎AIを活用した国語科教育の未来の可能性と展望

▼20:30~
AIツールを活用した具体的な国語科教育の実践例
 ◎AIツールを用いた授業設計と教材作成の方法
 ◎AIツールの活用による授業の効果と評価

▼21:00~
AI教育と教員養成の重要性
 ◎未来の教員養成におけるAI教育の必要性
 ◎教員養成におけるAIリテラシーの育成とその重要性

▼21:20~
・次回講座案内等
※タイムテーブル及び講演内容が一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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このような方におすすめ

・国語科教育に携わる皆様
・教育におけるAIの必要性や活用に興味をお持ちの皆様
・現在の教育現場でのAIツール活用の事例を知りたい皆様

見どころ

・豊富な実践経験に裏打ちされた、国語科教育×AIのアイデアが学べます!
・自分だけでなく、未来の教員養成についてのヒントを得られます!
・最前線で実践を重ねる野中先生に直接質疑応答が可能です!

開講の想い

教育現場は新しい技術と知識の波に継続的に挑戦し、変化を追求しています。特にAIの進歩は、国語科教育の領域にまで大きな影響を及ぼし、新たな教育法の可能性を開き始めています。しかし、この先進的な技術を最大限に活用するためには、その機能と活用法をより良く理解し、教育実践に生かすための効果的な方法を模索し続けることが不可欠です。
私自身、大学の教職課程で授業を担当しており、学生たちと共に生成系AIを国語科教育にどう活用するかを模索し、その実践を重ねてきました。また、国語科教育とICTの可能性を探る教員コミュニティーを主宰し、1000人を超えるメンバーと共に実践事例の共有や、オンラインイベントを重ねてきました。これらの体験を踏まえ、教育の現場でのAIツールの具体的な活用例を紹介し、AIを国語科教育に取り入れるためのアイデアを提供します。さらに、AIが教育現場でどのような役割を果たすことができるか、未来の教員養成におけるAI教育の必要性についても掘り下げます。
このセッションを通じて、参加者の皆様が新しい技術の可能性を実感し、それを教育活動に適用する能力を身につけることが、教育の質を向上させる鍵となると確信しています。AIが国語科教育にどのように組み込まれ、その教育効果を最大化するための新たな視点を提供することを期待しています。皆さんと一緒に学び、教育現場でのAIの活用を共に探究していきましょう。

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