ICT機器を教育に活用して成果を出すためのICT機器の選び方

主体的・協働的な学びに有効とされるICT教育。文部科学省がさらなる推進を目指すなか、学校での導入は加速しつつ、今後の成果が期待されます。

しかしICT機器を設置さえすれば、必ず成果が得られるわけではありません。

教員のスキルはもちろん、ICT教育にふさわしい機器を選ぶことも重要です。

そこで、この記事ではICT教育で成果を出すためのICT機器の選び方についてご紹介します。

ICT教育に適したICT機器とは?

ICT機器を選ぶときに大切なのは「子どもたちが学習するために使う」という視点です。
生徒や教員が手軽にストレスなく使え、且つ主体的な学びを促すものを選びましょう。

① 起動速度やシャットダウン速度が高速

端末を使うとき、起動やシャットダウンに時間がかかりタイムロスが生まれることは生徒や教員にとってストレスです。小さなストレスの積み重ねはICT教育から遠ざかる原因になりかねません。
高速起動で中断や再開がスムーズにできる機器を選べば、先生やクラスメイトの話を聞くときは躊躇なくパソコンを閉じ集中できるので、授業にメリハリが生まれます。

② 反応が良く、直感的に使える

ICT教育を浸透させるためには、教員や生徒がICT学習に苦手意識を持たずにサッと使える反応のいい機器である必要があります。
生徒が使い慣れているスマートフォンや文房具のように操作が簡単で、直感的に扱えるものが理想的です。

また、現在推進されているアクティブラーニングでは、文章作成や図形描画などの創造的な作業が増えます。
ノート型や大画面タイプ、コンバーチブルタイプなど様々なモデルが発表されているので、クリエイティブな活動をサポートできる機器を選択しましょう。

③ 軽量で、持ち運びやすい

アクティブラーニングでは、生徒がICT機器を持って情報収集に出かけたり、教壇でプレゼンテーションを行うなど、主体的な学習が増えます。
効果的な授業を行うためには、小型で軽量、持ち運びやすいICT機器がおすすめです。

④ 落下や水こぼしの対策が施されている

生徒が個人で端末を購入する場合は落下や水没のリスクがあります。
頑丈で安心して使える機器を選ぶことは、ICT学習を習慣化するために効果的です。

ICT機器を選ぶときの注意点とは?

ICT機器を導入後、管理や運用面で教員の負担が大きいとICT教育の継続が困難になります。
長期的に無理なくICT教育を実施していくために、以下の注意点を参考にしてください。

① 安全性が確保されていること

セキュリティ設定やウィルス対策を別途行うことは管理者や教員にとって負担になります。
セキュリティが標準装備されているなど、安全対策が手軽な上、低コストでできる機器がおすすめです。

② 手頃な価格で導入できること

効率的な授業のためにはICT機器が生徒全員の手元にあることが必須です。コストの負担を抑えるためには、必要な機能を持ちながらも低価格の機器を選びましょう。
とくに、生徒が個人で購入する場合は価格を抑える必要があります。
セキュリティ対策や管理にかかる費用が高額なものもICT教育の継続を難しくします。

③ メンテナンスがしやすいこと

授業中にアップデートなどで機器が使えない状態になると時間の無駄になります。
バージョンアップが無料で自動的にされ、広範囲で一元管理できる機器を選びましょう。授業の停滞を防げる上、運用コストや更新作業による教員の負担が軽減できます。

④ 機器を選定するときは、教師の意見を反映すること

使いやすく授業の組立てをイメージしやすい機器を選ぶためには現場の意見が役立ちます。
ICT教育の責任者だけではなく、実際に使用する教員からもヒアリングを行いましょう。

まとめ

この記事では、ICT教育で成果を出すための機器の選び方についてご紹介しました。

教師や生徒が積極的にICT学習を実践するためには、動作が軽快で、持ち運びがしやすく、壊れにくい機器であることが大切です。

またICT教育担当者や教員の負担を軽減するために、セキュリティ対策やアップデートに手間とコストがかからないものを選びましょう。

ミカサ商事では学校現場に適したICT機器、Chromebookを複数取り扱っています。

Chromebookでは、多層セキュリティを標準装備している上、自動で最新のバージョンにアップグレードされるので、メンテナンスによる負担が抑えられます。
小型で軽量なノート型やタブレットに変化するコンバーチブルタイプ、堅牢性の高いもの、防滴対策が施されたものなど、各メーカーの様々なモデルをご紹介させていただきます。

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