Google Workspace のデジタルホワイトボードが次のフェーズへ
2024年10月1日より、Jamboard アプリの利用が停止されます。
これに伴い、Figma の FigJam、Lucid Software の Lucidspark、ビジュアル ワークスペース Miro などのホワイトボード ツールに変更をしていく必要があります。
【今後の対応】
Jamboard デバイス
Jamboard デバイスのサブスクリプション期限は 2024年9月30日です。
12 か月サブスクリプションの更新期限を迎えるお客様は、2024年9月30日を期限としてライセンスの更新ができます。（ご請求は日割り計算）
Jamboard アプリ
2024年10月1日より、ウェブ、iOS、Android など、いずれのプラットフォームでも新規作成や編集ができなくなります。
2024年10月1日〜 12月31日は Jamboard アプリが表示専用モードとなり、Jamファイルをバックアップしていただける期間となります。
2024年12月31日にJamファイルは完全に削除され、アクセスできなくなります。
※引用元:Google Workspace のデジタルホワイトボードが次のフェーズへ
構成要素などに即座にアクセスし、Google ドキュメントでコンテンツをすばやく作成する
Google ドキュメントの上部に新しいボタンが導入されました。
新しく作成した Google ドキュメントまたは空の Google ドキュメントの上部に「会議メモ」、「メールの下書き」、「その他」で表示されます。
※ 既存のコンテンツ、ドキュメントを含む Google ドキュメントを開いた際は、これらの機能ボタンは表示されません。
利用方法
[会議メモ]
会議メモのテンプレートが表示され、会議中でもすぐにメモをすることができます。
[メールの下書き]
メールの作成がすぐにできます。また、Gmailとの連携も強化され、左上の Gmail マークを選択することで、自動的にメールを作成します。
[その他]
Google ドキュメントの機能を検索すると、スマート キャンバスの機能を活用できるメニューが表示されます。ユーザー、スマートチップ、その他の機能が利用できます。
また、構成要素を選択していただくことで、[会議メモ]、[メールの下書き]、[コードブロック]、[プロダクトのロードマップ] 等を作業効率よく作成することができます。
※引用元:構成要素などに即座にアクセスし、Google ドキュメントでコンテンツをすばやく作成する
Google ドライブのアイテムをユーザーまたはグループでフィルタする
Google ドライブに新しいフィルタが追加され、ファイルやフォルダが共有されているユーザーまたはグループを確認できるようになりました。
ファイルの共有対象を追加する場合や、必要以上に共有されている状況を解消する場合に、組織内外のファイルにアクセスできるユーザーの把握が可能です。
利用方法
Google ドライブ にアクセスし、[ユーザー] フィルタを選択します。
フィルタ内で、ファイルの共有対象になっているユーザーまたはグループを検索、もしくは[共有対象] を選択することでフィルタがかかります。
