【明治大学】Chromebox for meetings の導入事例

明治大学 研究・知財戦略機構 特任教授 国際総合研究所 林 良造様
業種(大学、専門学校など)大学職員数
所在地(都道府県)東京都生徒数

インタビュー

Chromebox for meetings をどのように知りましたか。

明治大学国際総合研究所では、Google Apps for Education を導入してから、各拠点とは Google Hangouts (ビデオチャット)を積極的に利用していました。それに関連した気軽に持ち運べるテレビ会議サービスの導入が行えないかということで Chromebox for meetings の導入を検討していました。

Chromebox for meetings の導入検討に至った理由をお聞かせください。

Google Apps を導入する前は他社のビデオチャットを利用していましたが、接続がうまくいかなかったり、途中で音声が切断される問題が度々ありました。Google Hangouts を利用することでこの問題が解決されたのも一つの導入決定要因です。また、テレビ会議の品質の向上に加え、教員や他の参加者がどのデバイスでも使える上、どこにでも持ち運べる便利さも決定要因になりました。

Chromebox for meetings 導入前の懸念点・課題等を教えてください。

実際は設定や管理が面倒かと思い、不安がありました。しかし、実際に使ってみると設定や管理の容易さに驚きました。初めて利用する方や、ITリテラシーが低い方でも問題なくご利用いただける点が気に入っております。

Chromebox for meetings 導入の決め手は何でしたか。

マルチデバイス対応である事、従来の固定式のテレビ会議サービスと比べて持ち運びが容易である事、テレビ会議の品質向上や会議中の資料共有等の利便性の向上が導入の決め手となりました。

Chromebox for meetings 導入・運用のコスト感はいかがですか。

固定式の従来のテレビ会議システムより Chromebox for meetings の端末は価格が安く、設定や管理も簡単なので予想以上に満足しております。 Chromebox for meetings は気軽に持ち運べますので、一台購入すれば他の拠点に持ち出して使える点もコストメリットがある点と考えています。

Chromebox for meetings を導入後、業務に変化はありましたか?

テレビ会議の相手先は、毎回、海外・国内の不特定多数の拠点になり、Chromebox for meetings を初めて使う参加者の方もボタンひとつで参加できる気軽さと品質が良いことから、実際には会議主催者・会議参加者の方々から高評価を得ております。それにより、皆が気軽にテレビ会議ができる環境に変わってきたと感じております。

Chromebox for meetings の使用頻度を教えてください。

使用者によって異なりますが、多い時は1日に何回も不特定多数の方(拠点)と Chromebox for meetings を利用して会議を行っています。

今後の展望についてお聞かせください。

地方在住のスタッフは Chromebox for meetings を利用することで、わざわざ上京しなくても現地から会合に参加でき、しかも映像も共有できるので、臨場感を持って議論に加わることを期待しています。更に、Chromebox for meetings はビデオ会議に必要なシステムがパッケージ化されており、手軽に持ち運べるため、弊所の会議室だけでなく、外部の会議場を使ったセミナー及びシンポジウムなどで積極的に利用していきたいです。