学校のタブレット端末導入での保護者向け説明テンプレ内容!
先行導入校の対応事例と反応も解説【Chromebook の例付き】

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GIGAスクール構想によって公立の小中学校には1人1台の端末の導入が進められました。高校では BYAD など保護者負担の方法も視野に入れ、1人1台のパソコンやタブレットを導入することが求められています。しかし、保護者が納得感を持って端末を購入するためには、学校としての方針や目的を示し、保護者の不安を払拭するための説明が必要です。
本記事では、GIGAスクールでの採用実績の多い Chromebook を例に、保護者への説明資料の内容について解説していきます。また、先行導入校で行った対応や反応についての実例も掲載しています。

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目次

学校への1人1台タブレット端末導入は保護者への説明も念頭に

学校での1人1台のパソコンやタブレットの導入に関しては、保護者の理解を得ることで、ポジティブな印象で利用のスタートを切ることができます。そのため、機器の選定やスケジュールの調整と同様に、保護者への説明対策も進めましょう。具体的には入学説明会などで説明できるよう、資料などを作成し保護者へ共有する必要があります。実際に、1人1台のタブレットやパソコンなど端末の導入を行う学校では、新入生の入学前に、説明会で購入に関する説明などを行っているようです。

保護者向け案内テンプレ内容(Chromebook の場合の実例付き)

ここからは、学校でタブレット端末導入を進める際に用意しておきたい保護者向け案内テンプレートとして、説明資料に加えておきたい項目について解説していきます。ICT教育やタブレット導入に伴う保護者の説明資料作成には、下記の点を加味し作成を進めてみてください。ここでは GIGAスクール構想でも特に採用数が多い Chromebook を例にしています。

➀タブレット端末導入の目的や背景

なぜ学校で 1人1台のタブレットやパソコンなどの端末を導入する必要があるのか、その目的を明確にした上で提示します。目的が難しい場合は、以下のような背景や学校としての方針や思いを記載することも有効です。

導入の目的や背景などとして考えられる内容

  • 1人1台の学習者用端末導入は、GIGAスクール構想で政府方針として打ち出されている重要な事項であることを説明する。
    今や自校だけの問題ではなく、必要不可欠なものとして全国で導入が進められていることを理解していただく方法です。

GIGAスクール構想についてはこちらの記事でまとめています。↓

GIGAスクール構想の概要 目的・メリット・デメリット・課題まで紹介

GIGAスクール構想は教育機関における重要なテーマとなっており、生徒1人1台のパソコン・タブレット導入や高速ネットワーク環境を整備することが求められてきました。本記事ではGIGAスクール構想の概要から目的・メリット・デメリット・課題までご紹介していきます。

  • 自治体や学校として掲げている政策や、学校方針などと照らし合わせ、その一環として端末を導入することを説明する。
    学校として目指している教育理念などに沿うように、メッセージのような形で記載する方法です。公立高校では、県の教育委員会が掲げる方針を引用するなどの方法も考えられるでしょう。
  • 一般的に1人1台のタブレットやパソコンを導入することのメリットなどについて述べる。
    タブレットを活用するとどのようなメリットがあるのかを改めて説明する方法です。

教育機関でのタブレット活用の一般的なメリットについては以下の記事で解説しています。↓

学校でのタブレット活用方法!授業例や導入事例を基にメリットや費用を解説

タブレットは軽量でスムーズな動作や直感的な操作ができることが特徴で、GIGAスクール構想の実現に向けて学校での導入も進んでいます。タブレットを使った協働学習や個別学習は具体的にどのように行うのか、学校でのタブレット活用のメリットや活用方法などについて、実際の先生方の声や授業での例をもとに解説していきます。

Chromebook や Google Workspace for Education を導入する学校様には、導入メリットや概要を解説している資料がありますのでよろしければご参考ください。↓

「一冊で要点を理解できる Google for Education 」の内容イメージ

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➁導入するタブレット端末の概要

導入するタブレットやパソコンについての概要を説明します。例えば、Chromebook などまだ知らない方もいると予想される端末の場合は、「Chromebook とは」「Chromebook について」などの項目を設けることで、理解がスムーズになります。また、なぜそのタブレットやパソコンを採用したのかがわかるような特徴を記載しておくと、より安心感をもってもらうことができそうです。

保護者向けの 「Chromebook とは?」の説明テンプレート文

Chromebook(クロームブック)は、Google が開発した「Chrome OS」という OS が搭載されたタブレットPCです。スピードと使いやすさを追求した新しいタイプのコンピュータであり、なおかつ教育機関での学習用に最適化されています。

参考:Chromebooks

保護者向けに分かりやすい「Chromebookの特徴」の例

  • 起動や動作が速く、学びのスピードを落としません。
  • キーボード標準搭載であるため、タイピングなどのITスキルが身につきます。
  • 画面をタッチパネルで操作できるので、感覚的にも操作できます。
  • パソコン初心者でも簡単に操作できます。
  • ウイルス対策が標準で備わっており、セキュリティ品質が高いです。

➂タブレット端末の導入で実現できる効果

導入するタブレットやパソコンの特徴を踏まえて、その端末で何ができるのか、生徒にとってどういった利点があるのかなどの具体的な補足説明があると、導入後の活用イメージをポジティブなものにできます。
※引用元URLなど明記していただければ、資料の引用も問題ございません。

学校でのタブレット活用方法!授業例や導入事例を基にメリットや費用を解説

タブレットは軽量でスムーズな動作や直感的な操作ができることが特徴で、GIGAスクール構想の実現に向けて学校での導入も進んでいます。タブレットを使った協働学習や個別学習は具体的にどのように行うのか、学校でのタブレット活用のメリットや活用方法などについて、実際の先生方の声や授業での例をもとに解説していきます。

➃導入するタブレット端末に備わるセキュリティ機能の説明

保護者にとっても学校にとっても重要な事項であるセキュリティ機能について説明します。Chromebook の場合は、標準で備わっているセキュリティ面でのメリットが多いのでその内容を記載できます。その他の OS の場合は、別途導入するセキュリティソフトについての説明などを記載することが考えられます。

保護者向けの 「Chromebook の安全性」の説明テンプレート文

Chromebook は、約4週間に1度、OSがフルアップデートされ最新のセキュリティ状態が保たれます。また、ウイルス対策機能が標準で搭載されています。

その他、Google が掲げる「多重防御」の考え方に基づき、以下のような強力なセキュリティの仕組みが多重に施されています。

  • 全てのユーザーデータは、Chrome OS や Chrome (ブラウザ)で暗号化される
  • 起動時に毎回、「確認付きブート(起動)」と呼ばれるセルフチェックが行われ、システムの破損などが検出された場合、自己修復が行われる
  • 個々のウェブページとアプリケーションが「サンドボックス」と呼ばれる制限された環境で動作し、ウイルスに感染したページを開いたとしても、他のタブ、アプリ、その他の要素に影響が及ばず、脅威が封じ込められる

参考:Chromebook のセキュリティ

➄アカウント情報の利用についての説明

例えば、Chromebook であれば Google Workspace for Education のように、あわせて利用することになるクラウドツールのアカウントが必要です。氏名や学籍番号などの情報をもとにアカウントを作成する場合は、あらかじめその旨を説明します。アカウントを作成することの了承を求め、ツールの提供元が出しているセキュリティ方針について明記しましょう。

Google Workspace for Education と Chromebook を使う場合の説明の例

サービスである「Google Workspace for Education」の利用が可能になります。

新入生の皆様、ならびに保護者様におかれましては、生徒1人に1つずつの専用のアカウントを発行し、学習に利用することにご了承いただく必要があります。
なお、アカウント作成にあたって情報の登録をご了承いただく必要がある項目は以下の通りです。

  • (「氏名」など)
  • (「学籍番号」など)

Google が提供するサービスや情報の保護方針などについては、以下をご確認ください。
参考:セキュリティとプライバシー-Google

また、Google Workspace for Education の詳細については、以下をご確認ください。
参考:Google Workspace for Education 保護者向けガイド

Google Workspace のセキュリティペーパーへのリンク

Chromebook の場合は、Google から公表されている Google Workspace のセキュリティペーパーも利用できます。Google アカウントや Google のサービス全般について Google が保証しているセキュリティ品質の説明が記載されています。
セキュリティペーパー自体のボリュームが大きいので、上の説明よりも重たい内容になりますが、より信憑性や安心感のある説明資料としたい場合は、あわせて付け加えてみてください。

参考:Google Workspace セキュリティホワイトペーパー

➅学校側で行う管理の内容について(セキュリティ設定や利用制限)

ひとつ前の項目では、導入する端末やサービス自体のセキュリティ機能などについて説明しました。それに加え、学校側で行ってもらえるセキュリティ対策や安全な利用のための工夫を知ると保護者は安心しやすいと考えられます。

この項目では、MDM(端末管理ツール)などを使った利用制限やセキュリティ設定を決めておき、その内容を記載できればベストです。また、フィルタリングソフトなどをあわせて導入する場合はその旨を記載することが有効でしょう。

Chromebook の場合考えられるセキュリティ設定と説明

  • 学習に無関係、もしくは危険性のあるアプリケーションを生徒が事由にインストールできないように制限します。
  • 不健全と思われるページや危険性のあるサイトを、生徒の検索結果に表示させないようにします。
  • 万が一 Chromebook を紛失した際には、管理者によって、第三者が操作できないようロックすることができます。これによって、個人情報の流出等のリスクを抑えます。
  • 生徒が使用する Google アカウントでは、ファイルを学校外の人に共有できないように制限をかけます。
  • 学校で配布されたアカウント以外(個人のGoogle アカウントなど)では Chromebook にログインできないようにし、制限に穴が生じることを防ぎます。

など

セキュリティ設定や利用制限が分からない場合は導入業者に相談を

セキュリティ設定について説明する以前に、対象の設定方法がわからなかったり、どのような設定をするべきかがわからない場合は、専門性のある導入業者に設定を依頼することを検討しましょう。

弊社ミカサ商事は、学校向け Chromebook 導入に専門性が高いことが特徴ですので、Chromebook での設定内容のアドバイスや代行を承っております。200項目以上ある項目の中から学校向けに最適な項目についてご説明し、学校様のご要望に応じてカスタマイズして設定させていただきます。

↓Chromebook の設定や導入のご相談↓

お問い合わせはこちら

➆端末に付与する保証や保険の説明

1人1台のタブレットなどの端末は、生徒が使うものなので落下や水濡れなどによる故障も発生します。万が一の事態に備え、可能な限り充実した保証を用意し、その内容について説明することが望ましいと考えられます。
しかし、保証の内容や規約についての説明が不足している場合、保証の対象外となった場合「なぜ有償修理なのか」と納得できず、トラブルに発展する可能性があります。

端末に付ける保証についての説明項目の例

  • 保証の年数(期間)
  • 基本的な対象範囲
    自然故障だけでなく落下や水濡れなどの物損に対応しているか、盗難は対象かなどを説明します。
  • 修理できる回数や費用の上限
    保証によって、1度の修理で終了するものから、期間中何度でも修理できるものまで様々です。また、回数は無制限とうたっていても、修理費用の上限が低く設定されており事実上は1回しか修理できないパターンもありますので、細かいことですが提供元に確認しておきましょう。
  • 対象外となる周辺機器等についての説明
    特に、ACアダプターの故障やバッテリーの摩耗については、多くの端末メーカーが通常保証の対象外としているので、それに伴って延長保証や保険に加入していてもこの2つは対象外となるケースが多いです。

必ず保証の規約の確認を求める

端末を購入してもらう前に、保証会社やメーカーが発行している保証の規約や規定を入手し、保護者に確認を求めましょう。規約の内容に同意を求めてから端末を購入してもらう流れにできればなお安心です。
あらかじめ規約を提示しておくことで、万が一、導入後に保証の内容の認識の食い違いが発生した場合でも、学校の説明責任を果たすことができます。

➇端末が故障した際の対応について

仮に端末が故障してしまった際の、学校と保護者の役割分担(フロー)や、トラブルシューティングも説明資料に追加できるとベストです。

端末が故障した際の対応の示し方の例

ーまず、以下の動作をお試しください。
ーそれでも症状が改善しない場合、以下までご連絡ください。
(学校の窓口or 保証会社 or メーカー)
ー修理に出すことになった場合、学校で一時的に管理状態を解除しますので、以下までご連絡下さい。

ただし、行うべき操作は端末によって異なりますので、メーカーや導入業者に確認すると安心です。

端末が故障した際の対応フローの考え方

保護者に説明するためには、対応フローを考えておくことが必要ですが、学校が窓口になって対応を行うほか、導入業者が対応を代行できる場合もあります。
ミカサ商事では、学校が間に入らずとも、保護者からの連絡一本ですべての修理手続きを代行させていただけるサポート付のパッケージをご用意しているので、Chromebook 導入を検討される場合はチェックしてみてください。

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⓽タブレット端末を利用する上でのルール

タブレット端末を学校で利用する上でのルールを保護者にも共有しておくことで、1人1台の端末があっても学習の秩序が保たれるという安心感を与えることができます。また、このルールは生徒本人にも周知することになりますので、適切な利用を保つことにも有用です。
どこまで厳しく利用のルールを決めるかなどに正解はなく、悩みどころかもしれませんが、一度ルールを決めてみて、運用してみた結果に応じて変化させていくのも1つの方法です。学校の方針や、導入の目的などとバランスを見ながらルールを考えてみましょう。

導入前後に検討するべきルール

  • 端末の充電方法
    ※学校の充電保管庫など利用するのか、家庭で充電して持ってくるのかなど
  • 授業時間以外での利用
    ※放課後や休み時間の利用を禁止するのか、自由にするのか・校外学習などの外出時に持っていくのを許可するかなど
  • アカウントの管理方法
    ※パスワードは各自で変更を行い管理してもらうのか・学校が一律管理するのかなど

必ず守ってもらう、もしくは禁止しておいたほうが良いことは?

ルールは学校の運用方針によるとはいえ、安全性などの観点から禁止しておいたほうがいい事項は存在します。具体的には、以下のような事項はどの学校であっても伝えておくことが望ましいと考えられますので、記載の参考にしてください。

  • 学習に関係のない利用や、不適切な Webサイトなどへのアクセスをしないこと。
  • 授業中は担当の先生の指示に従ってタブレット端末を使用すること。
  • アカウントのパスワードを第三者に教えないこと。また、他人のパスワードなどを探ったり、利用したりしないこと。
  • 自分や他人のタブレット端末を故意に壊したり、長時間他人の目に触れる場所に放置しないこと。
  • タブレット端末の転売や譲渡はしないこと。また、許可なく他人に貸与しないこと。
  • 第三者のシステムへの不正アクセスや著作権の侵害など、法律に抵触するとみなされる行為をしないこと。

家庭へのタブレット端末持ち帰り運用を行う場合

1人1台のタブレット端末を持ち帰り利用する場合、家庭で端末をする時間が長くなるので、あらかじめルールを明確にしておく必要性は大きくなるでしょう。

Chromebook の場合は、Google が以下の Web サイト内で、持ち帰り時のルール等に関する資料を公開しています(ページの下部に「印刷用資料」が掲載されています)。
学校外における 1 人 1 台端末の安心・安全な活用に向けて

学校側にできるルールを守ってもらうための工夫

このようなルールを配布し、説明したとしても、100%の生徒が完璧にルールを守って利用する保証はありません。しかし、守ってもらうための工夫として考えられることもあります。
まず第一に、物理的にルールを破れない設定にしてしまうことです。学校側で行う管理の内容について(セキュリティ設定や利用制限制限など)で解説したような管理設定を行い、できるだけルールを破れない(または万が一破っても影響が重大にならない)環境を作りましょう。

1人1台の端末導入校の事例から学ぶ!保護者の反応や対策

導入後の運用や管理の方針を明確に示すことが重要

保護者負担で端末を整備する場合は特に、保護者から「なぜ購入しなくてはならないのか」という、購入自体への抵抗が生じるのではないかという懸念があるかと思います。
しかし、実際に導入をお手伝いさせていただいた学校様に保護者の反応を聞くと、購入自体に関する疑念は予想よりも多くはなかったという場合が多い印象です。ただ、「学習以外の用途で乱用してしまわないか」「学校側でしっかりと管理してもらえるのか」といった、運用上の不安はやはり挙がっていたとのことです。
これを踏まえると、購入後の利用について学校がどのように考えているのかや、適切で安全な利用のためにどのような対策を行うか、といった内容を説明することで、保護者は安心して購入に踏み切れるということが伺い知れます。次の項では、実際の事例を紹介いたします。

先行導入校で行った説明や保護者の反応

Chromebook の販売店であるミカサ商事が、導入をご支援させていただいた学校様に、実際に行った保護者への説明や結果などをお聞きしました。

埼玉県立小川高等学校

保護者への案内には特に気を配りました。導入が決まったのは11月26日でしたが、その後の12月の学校説明会から、保護者への説明を始めました。その際に必ず説明していたのが、導入目的や購入方法を中心とした内容ですね。入学者が決まってからの保護者向け説明会では、「1人1台、これまでの電子辞書に代わって Chromebook を購入していただきます」という表現をしていました。「ただ、ご家庭の事情等でご相談がお有りの方は個別に丁寧に対応しますので何なりとお申し付けください」という言葉を添えて案内を行っていました。

(中略)しかし、ふたを開けてみると、経済的に厳しい状況の生徒も複数在籍しているのですが、むしろ進んで購入するとおっしゃったんです。見方を変えると、今の保護者にとっては、ご家庭の事情はもちろんあると思うのですが、その中でも ICTツールへの支出を必要ととらえていらっしゃるのではないか、という印象を受けました。
-Chromebook 導入事例
埼玉県立小川高等学校 1人1台は何のために?『主体的・対話的で深い学び』を見据えた県立高校の歩み

↓事例全文では、 他にも Chromebook の導入や活用についてお聞きしているのでぜひご参考ください!↓

【埼玉県立小川高等学校】1人1台は何のために? Chromebook 導入事例|高校の GIGAスクール構想 – ミカサ商事

県立高校として、2021年度新入生に学校独自の取り組みで 1人1台の Chromebook を整備された「埼玉県立小川高等学校」様。 生徒用端末に Chromebook を選んだ理由と評価/導入してからの校内の様子/ 導入までの道のり/保護者の負担への懸念と対応/活用方法/今後の展望 などをインタビューさせていただきました。

県立高校では、BYAD(学校が指定した端末を保護者負担で購入)の方法での整備が多くなりそうですが、小川高校様では購入する理由を中心に説明し、予想よりもポジティブな反応が得られたということですね。
GIGAスクール構想や、COVID-19の流行、プログラミングなどのITスキルの必要性への理解などを経て、「ICTを活用した学習は必要」という意識は保護者サイドにも芽生えつつあるようです。

2021年度新入生から1人1台の Chromebook を導入した私立高等学校

世の中の雰囲気として、「オンラインで授業を行う」ということが浸透しはじめた時だったので、受け入れてもらいやすかったというのは正直あると思います。ただ、ご理解いただくための説明としては、オープンスクールや説明会では必ず端末購入についてお話していました。また、新入生や保護者が学校に手続きに来られる時にも、ミカサ商事さんからお借りしたデモ機をお見せし、「こちらを購入していただきます」という旨を説明させていただきました。

ー保護者様からは、例えば「Chromebook は本当に安全なのか」というような Chromebook への疑問はあったのでしょうか?

それほどなかったですね。保護者の方は若い方もいらっしゃいますが、それでもICTが得意という方のほうが少ない印象があるので、どちらかというと、「子供たちが学習で使うものだから、学校が指定したものを購入するのは自然」という仕方ないという雰囲気で受け入れていただいたと思います。

一方、導入時の説明が足りておらず、保護者から不安の声が挙がったケースもあります。

1人1台の タブレット利用3年目の私立中高一貫校

以下のような問い合わせが保護者より出ているようです。

  • ルールとマナーについての詳細な説明がないまま、家庭に端末が持ち込まれて不安である。
  • 家庭ではスマホ利用のルールを定めているが、学校で購入したタブレットが抜け道になってしまわないか不安。
  • 学校のタブレットはどの程度の利用制限があるのか、受け取っているプリントだけでは判断できない

この学校様では、やはり「購入に関する疑問は多くは上がらなかったが、運用を始めてから利用ルールや管理に関する不安の声が出てきた」というケースです。
※この後、保護者様への説明に有効と思われる設定内容などについてご案内させていただきました。

導入時には様々な手続きが必要となり、導入担当者様は大忙しかと思いますが、可能であれば導入後のルールについてあらかじめ説明できれば安心ですね。

学校での1人1台タブレット端末導入はご相談ください

本記事では、学校でのタブレット端末導入を進める上で重要になる保護者への説明について解説しました。この解説を行ったミカサ商事では、1人1台の Chromebook をBYADの形で整備されるのに最適なパッケージをご用意しております。

  1. 保護者が支払い方法を選べる専用 Web サイトでの販売
  2. 保護者様に安心していただける充実した内容の保証
  3. 故障時の対応代行などのサポート付

↓このような特徴を持った Chromebook パッケージの詳細はこちら↓

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今までに400校以上の学校様の導入を支援させて頂いておりますので、これから Chromebook の導入や Google Workspace の導入を進めたい教育機関、導入の負担を削減したいとお考えのご担当者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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